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断熱紙コップの種類と選び方|エンボス・二重構造・発泡加工の違いと、スリーブ不要で得するコスト比較

ホットコーヒーやスープを紙コップで出すと、「熱くて持てない」「スリーブを付ける手間がかかる」「2個重ねで出しているけどコストが気になる」といった悩みが出てきます。こうした悩みを一度に解決できるのが断熱紙コップです。

ひとくちに断熱紙コップといっても、断熱のしくみは大きく3種類あり、手触り・見た目・単価がそれぞれ違います。この記事では、カフェ・オフィス・イベント運営の方に向けて、断熱方式の違いと選び方、そして普通の紙コップと比べたコストの考え方を、パケポチで扱っている商品と一緒に紹介します。

断熱紙コップと普通の紙コップの違い

普通の紙コップは紙1枚の構造なので、中の飲み物の熱がそのまま手に伝わります。断熱紙コップは、カップの外側に空気の層や発泡した層をつくることで、熱が手に伝わりにくいように作られています。

その結果、次のようなメリットがあります。

  • 熱い飲み物でも、カップ単体で持ちやすい
  • スリーブ(カップホルダー)を別に用意・装着する手間がなくなる
  • 紙コップを2個重ねて出す必要がなくなり、ゴミも減る

断熱方式は3種類|発泡加工・エンボススリーブ・エアーウォール(二重構造)

パケポチで扱っている断熱紙コップは、商品ページの説明から次の3タイプに分けられます。

断熱方式 しくみ 手触り・見た目 単価の目安(税込) 向いている用途
発泡加工 カップ表面を発泡させて断熱層をつくる ふんわり柔らかい手触り 約9.6〜17.8円 オフィス・イベント・コスト重視のカフェ
エンボススリーブ エンボス加工した紙製スリーブを装着し、空気層をつくる 凹凸があり滑りにくい 約14.2〜16.5円 テイクアウト中心のカフェ
エアーウォール(二重構造) 紙製スリーブを装着し、カップとの間に空気層をつくる 表面がなめらかで高級感がある 約23.0〜24.9円 スペシャリティコーヒーなど高単価ドリンク

以下、タイプごとにおすすめ商品を紹介します。

発泡加工タイプ|コストを抑えたいオフィス・イベントに

カップの表面そのものを発泡させて断熱するタイプです。3タイプの中でもっとも単価が低く、スリーブ付きのカップより軽くかさばりにくいのが特長です。社内の給茶、展示会や試飲会、冬場のイベントなど、大量に使う場面に向いています。

白無地で使いやすい「断熱ホワイト」シリーズ

紙コップ 6.5断熱ホワイト 間伐材使用(GDNPM6WT)

紙コップ 6.5断熱ホワイト 間伐材使用(GDNPM6WT)[ケース1800入]
容量197ml/口径73×高さ80mm/材質:紙
ケース価格17,226円(1個あたり約9.57円)
今回紹介する断熱カップの中でもっとも単価が低いモデル。ホットにもアイスにも使える発泡断熱カップで、間伐材を使用しています。給茶や試飲など、少量のドリンク提供に。

紙コップ 11断熱ホワイト 間伐材使用(GDNP11WH)

紙コップ 11断熱ホワイト 間伐材使用(GDNP11WH)[ケース800入]
満杯容量336ml/口径85×高さ103mm/材質:紙
ケース価格11,528円(1個あたり約14.41円)
カフェのレギュラーサイズとして使いやすい容量。800個入りでケース価格が抑えめなので、初めて断熱カップを導入するお店にも。

紙コップ 12断熱ホワイト FSC認証(GDNP12WH)

紙コップ 12断熱ホワイト FSC認証(GDNP12WH)[ケース1000入]
満杯容量402ml/口径89×高さ107mm/材質:紙
ケース価格16,500円(1個あたり約16.50円)
FSC®認証製品の大きめサイズ。ラージサイズのラテやスープの提供に。環境への配慮を打ち出したいお店にも向いています。

柄入りで店頭映えする日本デキシーの断熱カップ

断熱カップ 8 ウインズ 285ml

断熱カップ 8 ウインズ 285ml (1000個/ケース)
口径80×高さ92mm/日本製
ケース価格15,620円(1個あたり約15.62円)
カップ表面の発泡加工で、熱い飲み物も持ちやすい断熱カップ。柄入りなので、無地よりにぎやかな印象になります。50個入りの小ロット版もあります。

9断熱ファインアロマ 273ml

9断熱ファインアロマ 273ml (1000個/ケース)
口径77×高さ96mm/日本製
ケース価格17,820円(1個あたり約17.82円)
2柄のデザインが入った発泡断熱カップ。コーヒー・紅茶向けの落ち着いた雰囲気で、オフィスの来客用やカフェのイートインにも使えます。50個入りの小ロット版もあります。

エンボススリーブタイプ|滑りにくさを重視するカフェに

エンボス(凹凸)加工した紙製スリーブをカップに装着し、カップとスリーブの間に空気の層をつくるタイプです。表面に凹凸があるので手に引っかかりやすく、テイクアウトで持ち歩くドリンクに向いています。蓋(リッド)のバリエーションが多いのもこのシリーズの特長です。

断熱紙コップ SMP-260E ムジ

断熱紙コップ SMP-260E ムジ [1500個入り/ケース]
満杯容量260ml/口径79.0×高さ93.4mm/材質:紙/メーカー:TOKAN
ケース価格21,285円(1個あたり約14.19円)
エンボススリーブタイプの中でもっとも単価が低いモデル。白無地なのでショップスタンプやシールで自店らしさを出せます。ショートサイズのホットドリンクに。

断熱紙コップ SMP-340E-2 ムジ

断熱紙コップ SMP-340E-2 ムジ [1250個入り/ケース]
満杯容量340ml/口径85.0×高さ105.2mm/材質:紙/メーカー:TOKAN
ケース価格20,625円(1個あたり約16.50円)
カフェのレギュラーサイズに。飲み口付きのドリンキングリッドと、平らなリフトアップリッドの両方が用意されています。

エアーウォール(二重構造)タイプ|高単価ドリンクの見た目にこだわるなら

紙製スリーブを装着してカップとの間に空気の層をつくる点はエンボスタイプと同じですが、表面がなめらかに仕上がっているのが違いです。凹凸がない分すっきりとした見た目になり、スペシャリティコーヒーなど、価格帯の高いドリンクの印象づくりに向いています。

断熱紙コップ SINC-260S オニキス

断熱紙コップ SINC-260S オニキス [1000個入り/ケース]
満杯容量260ml/口径79.0×高さ93.4mm/色:黒/材質:紙/メーカー:TOKAN
ケース価格22,990円(1個あたり約22.99円)
黒一色の落ち着いたデザイン。エスプレッソベースのショートドリンクや、ブランドイメージを重視するコーヒースタンドに。

断熱紙コップ SINC-340S-3 オニキス

断熱紙コップ SINC-340S-3 オニキス [1000個入り/ケース]
満杯容量340ml/口径85.0×高さ105.2mm/色:黒/材質:紙/メーカー:TOKAN
ケース価格24,860円(1個あたり約24.86円)
SINC-260Sのレギュラーサイズ版。ショートとレギュラーを同じデザインでそろえられます。

スリーブ不要のメリットとコスト比較

断熱紙コップは普通の紙コップより単価が高く見えますが、ホット提供時の「手間」と「追加資材」まで含めて比べると、印象が変わります。

よくある代替策と比べてみる

普通の紙コップでホットを出す場合、熱さ対策として「2個重ねる」か「スリーブを付ける」のが一般的です。容量が近い商品で、1杯あたりのカップ代を比べると次のようになります。

提供方法 使う商品 1杯あたりのカップ代(税込)
普通の紙コップを1個 紙コップ7オンス ホワイト 白無地[ケース2100個入](約216ml) 約2.86円(ただしホットは熱くて持ちにくい)
普通の紙コップを2個重ね 同上×2個 約5.72円+重ねる手間
普通の紙コップ+スリーブ 紙コップ+別途スリーブ 約2.86円+スリーブ代+装着の手間
断熱紙コップを1個 紙コップ 6.5断熱ホワイト(GDNPM6WT)(197ml) 約9.57円(追加作業なし)

カップ代だけでは見えない3つのメリット

  • 作業時間が短くなる:重ねる・スリーブを付けるといったひと手間がなくなります。ピーク時に1杯あたり数秒でも短縮できれば、行列のさばき方が変わります。
  • 在庫管理がシンプルになる:スリーブを別に仕入れる必要がなく、「カップと蓋」だけを管理すれば済みます。
  • ゴミが減る:2個重ねやスリーブに比べて、1杯あたりに出る資材が少なくなります。

「カップ代の差額」と「スタッフの作業時間・資材管理の手間」を合わせて考えると、ホットドリンクを日常的に出すお店ほど断熱紙コップのメリットが大きくなります。

シーン別の選び方

カフェ・コーヒースタンド

テイクアウトが多いなら、滑りにくく蓋の種類も多いSMP-340E-2 ムジなどのエンボススリーブタイプがおすすめです。ドリンク単価が高く、カップの見た目までブランドの一部と考えるなら、SINC-260S オニキスのようなエアーウォールタイプを検討しましょう。

オフィス・来客用

使う量が多く、コストを抑えたいオフィスでは発泡加工タイプが向いています。少量のお茶やコーヒーなら6.5断熱ホワイト、来客用に少し雰囲気を出すなら柄入りの9断熱ファインアロマが使いやすいサイズです。

イベント・屋外の催事

短時間に大量に提供するイベントでは、単価が低く軽い発泡加工タイプが便利です。豚汁やスープなどを出すなら、容量に余裕のある12断熱ホワイト(402ml)も選択肢になります。持ち歩いてこぼれないよう、蓋とセットでの準備がおすすめです。

蓋(リッド)選びの注意点|口径を必ず合わせる

断熱紙コップは、シリーズやサイズごとに対応する蓋が決まっています。口径(直径)が合わない蓋は使えないので、カップと一緒に必ず確認しましょう。商品ページで対応が明記されている組み合わせは次のとおりです。

カップ 対応する蓋
6.5断熱ホワイト 73Φステイオンタブリッド黒(GLDH73BD)
11断熱ホワイト 85Φステイオンタブリッド黒(GLDH11BD)
12断熱ホワイト 89Φステイオンタブリッド白(GLDH89PW)
断熱カップ 8 ウインズ 80φ乳白リッド(GLDH08HD)
SMP-260E ムジ SMP-260E-LF リフトアップリッド 白
SMP-340E-2 ムジ SMP-340E-LF リフトアップリッド 白/SMP-340E-F ドリンキングリッド 白

上の表にないカップ(9断熱ファインアロマ、SINCシリーズなど)の蓋は、各商品ページの説明をご確認いただくか、お問い合わせください。

断熱紙コップ 比較一覧

商品名 断熱方式 容量 口径 材質 ケース価格/入数 1個あたり
6.5断熱ホワイト(GDNPM6WT) 発泡 197ml 73mm 紙 17,226円/1800個 約9.57円
11断熱ホワイト(GDNP11WH) 発泡 336ml 85mm 紙 11,528円/800個 約14.41円
断熱カップ 8 ウインズ 発泡 285ml 80mm — 15,620円/1000個 約15.62円
12断熱ホワイト(GDNP12WH) 発泡 402ml 89mm 紙 16,500円/1000個 約16.50円
9断熱ファインアロマ 発泡 273ml 77mm — 17,820円/1000個 約17.82円
SMP-260E ムジ エンボス 260ml 79.0mm 紙 21,285円/1500個 約14.19円
SMP-340E-2 ムジ エンボス 340ml 85.0mm 紙 20,625円/1250個 約16.50円
SINC-260S オニキス エアーウォール 260ml 79.0mm 紙 22,990円/1000個 約22.99円
SINC-340S-3 オニキス エアーウォール 340ml 85.0mm 紙 24,860円/1000個 約24.86円

※材質が「—」の商品は、商品ページに材質の記載がないものです。詳細は各商品ページをご確認ください。

まとめ|「誰に・どんなドリンクを・どこで出すか」で断熱方式を選ぶ

  • コスト重視・大量に使う(オフィス、イベント)→ 発泡加工タイプ
  • テイクアウトで持ち歩く(カフェ)→ エンボススリーブタイプ
  • 見た目で高級感を出したい(スペシャリティコーヒー)→ エアーウォールタイプ

普通の紙コップを2個重ねたり、スリーブを付けたりしている場合は、作業の手間まで含めて一度比べてみてください。断熱紙コップに切り替えるだけで、提供のスピードと資材管理がぐっとシンプルになります。

パケポチでは、税込13,200円以上のご購入で送料無料です(北海道・沖縄・離島など一部地域を除く)。カップと蓋をまとめて注文すれば、送料無料ラインにも届きやすくなります。そのほかの紙コップは紙コップ一覧からご覧いただけます。

※掲載している価格はすべて税込・記事執筆時点のものです。1個あたりの価格は「ケース価格÷入数」で算出しています。最新の価格・仕様は各商品ページでご確認ください。

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